2021.0520（木）グリーフケア連続講座「喪失とともに､今ここで生きる」第５回「死生観」

2021年5月20日（木）19:30〜　＠大慶寺
グリーフケアの＂学び＂と＂対話＂の連続講座「喪失とともに、今ここで生きる」
第５回「死生観」に参加しました。





講師の「浅原聡子」さん。
「グリーフカウンセリング ivy」／看護師です。

静岡市生まれ。
小児専門病院に20年間看護師として勤務。
看護師としては30年以上となる。
多くの出会いと別れを経験し、人生における喪失、いのち、看取り、グリーフ
というテーマにいきあたることになり、
2013年3月「グリーフカウンセリングivy」設立。
現在はカウンセリング、講演、セミナー等にて活動中。
＊浅原さんのHPより、転記させていただきました。
くわしくは、こちらへ。

この日のテーマは、「死生観」。
気になった言葉をメモしました。
（講座の要約ではありません、念のため。）

「死生観」とは？
死を通した生の見方をいう。
一般的な日本の死生観は、仏教から来ている？
カミカゼアタックという自己犠牲感？
苦と業　カルマへの思念
無になる

「生きているのも日常　死んでいくのも日常」by 樹木希林

死生観の空洞化

死の否認と自己認識

生と死
意図から生きる
自己愛を育む
今を作る

頼ること、尋ね合う関係
想い出してね！

後半の “対話” の時間、この日のテーマは、
「生まれ変わったら何になりたいか？」
「それは、どうしてか？」

３人のグループになって、話をしましたが、
ぱらぽんは、この問いに答えることができませんでした。
「生まれ変わったら何になりたいか？」
全く思いつかない。思考がストップしてしまう感じ。
他の皆さんは、自由な発想をなさってました。

何でかなあ。
今の自分の課題に関して、全然進んでいないことを自覚しているから？
飛び越えて、その向こうには行けない。
後、死んだら、先に行っている人々には会えるのだろうか？
そういうところが引っかかって、考えられない。
まずは、今だよ！！

それでも、この５ヶ月の講座のお陰で、
次のステップに進まなくては、という想いが強くなっています。
関係者の皆さま、ありがとうございました。

さて、１０数年見逃してきたこと、避けてきたことに、ようやく立ち向かえるのか？
これからがんばるのには、孫の存在が大きいです。
彼のためならがんばれるかも？
それを信じて、進んでいけるだろうか？
今の課題を乗り越えられたら、自分の新しい人生が始まる気がします。
がんばります。

これからは、あんまりがんばらないようにしよう！とか、考えていたのだけれど、
やっぱり、がんばらないと進まないんだよね。
たぶん、がんばるのは嫌いじゃない。
ただ、自分のためにがんばるのが、ちょっとヘタなだけだ。
他人のためなら、できやすいのだけれど…。
やはり、成果や、評価が欲しいのかもしれない。
自分で自分を褒められるようになろう！
そーだそーだ！！

過去の講座の記録はこちらから、どうぞ。
1/26（火）第１回　グリーフケアはじめの一歩
2/24（水）第２回　喪失
3/30（火）第３回　人生の意味付け
4/22（木）第４回　たいせつなもの
5/20（木）第５回　死生観