2023.1029（日）12:00〜 「高根白山神社例大祭」奉納「古代神楽」

「高根白山神社」は、藤枝市瀬戸ノ谷の高根山は、
藤枝市の最高嶺で海抜871mあるそうです。
藤枝市の「図説 藤枝市史」によると、
「高根白山神社」は、文治４年（1188年）、
蔵田寺（ぞうでんじ）の愚白上人（ぐはくしょうにん）によって、
加賀国（石川県）の白山神社から勧請（かんじょう）されたと伝えられ、
修験の場だったそうです。

その例大祭は、毎年10月29日に行われます。



今年は偶然にも日曜日です。
くわしくは、静岡県文化財課が制作した動画、
こちらをご覧ください。


演目は、過去にいただいた資料によると、
　神迎え（座揃え）
１幣の舞
２天狗面の舞
３湯立の舞
４殿面の舞
５姫の舞
６三宝荒神の舞
７戎子大黒の舞
８天王の舞
９剣の舞
10米の舞
11五行の舞
12八幡天皇の舞
神返し（シメ切り）

ですが、今年どの舞をやるか、その順番などは、
ぱらぽんがまだ把握できていないので、
新しい情報をいただいたら、修正加筆するかもです。

「高根白山神社」へのアクセスは、
車で行く場合、車は「蔵田観光駐車場」に停めることが可能ですが、
台数に限りがありますので、なるべく乗り合いでお出かけください。

そこから、「鼻崎の大杉」の方に向かって歩いて行くと、
蔵田の茶農協があります。
その駐車場のところから「高根白山神社」まで、
シャトルバス（タクシー）がピストン輸送してくださるそうです。
乗車料金はお心付けで！！（300円くらい？）
参道は、道幅が狭く車がすれ違えないので、
一般車両の通行はできないそうです。

藤枝駅から路線バスで行く場合は、こちら。
調べてみますと、この場合、行きも帰りも１択しかないことが分かります。

「藤枝駅ゆらく線」藤枝駅北口「③番のりば」
8:32発に乗り、「瀬戸谷温泉ゆらく前」9:00着（400円）、
「大久保上滝沢線」に乗り換え、
「瀬戸谷温泉ゆらく前」9:10発、「蔵田」9:27着。

参考になる動画は、こちら。
ただし、記事は平日に乗車しているので、時間は異なります。
バスの車両は、新しいクリーム色のものか、もしくはコロバスです。

この日の「高根白山神社」の午前中は、例大祭の式典が行われているため、
一般の方が見学できるのは、正午からです。
なので、ちょっと早いですね。
そういう場合は、「蔵田」バス停から、ハイキングしながら登るという手があります。
その際の参考記事は、こちら。
途中の、見晴らしの良い休憩所（公衆トイレあり）までの紹介をしています。
その後、「高根白山神社」までは、こちらで。

当日、古代神楽の舞手でもある、勝治くんのおすすめ動画は、こちら。

「蔵田」から歩いて登ると40分くらいだそうです。

「高根白山神社　古代神楽」を全て見終わると、
15:30〜16:00くらいになる予定だとか。
そこから、バスで帰る場合は、こちらも１択。
「大久保上滝沢線」
「蔵田」バス停17:03発、「瀬戸谷温泉ゆらく前」17:20着、
「藤枝駅ゆらく線」に乗り換え、
「瀬戸谷温泉ゆらく前」17:35発、「藤枝駅」18:03着。
になります。

代々伝わる貴重な「古代神楽」ですが、
舞手の高齢化が気になるところ。
存続をかけて、地域の若者たちも参加してくれていますが、
新メンバーも募集しているそうです。
興味のある方は、ご連絡ください。
そのためにも、10月29日（日）に観に行ってみるというのも
よいですね。
今年は、ぱらぽんも観に行かせてもらおうと思います。