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2022.0305(土)・06(日) に行われる「藤枝ノ演劇祭」情報公開されました! [藤枝ノ演劇祭]

2022年 3月5日(土)・6日(日)に、藤枝市内で行われる「藤枝ノ演劇祭」!
その情報が公開されました!
そのサイトは、こちらです。

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せっかくなので、「ごきげんぱらぽん4」でも、
抜粋してご紹介させていただきます。


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10年先の未来は、
100年先の未来へ続く第一歩だ。
10年先の「じぶん」にバトンをつなごう。
10年先の自分を想像することは、
暮らしている「まち」の未来を想像すること。
まずは幸せであることを願おう。
それからみんなの幸せもわかちあって、
いつも笑顔のあふれる「まち」にしよう。
10年先の未来は100年先の未来へ続く第一歩だ。
ようこそ、シアターふじえだへ。
藤枝で演劇祭が始まります。

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とき:2022年 3月5日(土)・6日(日)
会場:生涯学習センター
   白子ノ劇場
   ひとことカフェ
   大慶寺 本堂
   蓮華寺池公園 博物館前イベント広場
   など
* チケット予約は、1月30日(日)10:00? 受付開始です。

プログラム

1 ユニークポイント
『アイアムアンエイリアン』
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日時:3月6日 (日) 16:30開演(上演時間 約95分)
会場:生涯学習センター
作・演出:山田裕幸
出演 :北見直子、古市裕貴、ナギケイスケ、古澤光徳、ヤストミフルタ、
吉田雅人、西山仁実、山田愛、河村若菜

移植をしなければ助からないふたりの患者のもとに、ひとりのドナーが現れた。
医学的にはまったく同じ条件の、どちらに心臓を移植するべきか。
無作為に選ばれた者たちが、それを決定するまでを、リアルタイムで描きます。
2012年の初演以降、韓国、宮崎での再演を重ねてきた劇団の代表作です。

ユニークポイント プロフィール
1999年設立。
約25年間、東京の小劇場を中心に上演活動を続ける。
2018年、静岡県藤枝市の旧東海道沿いの店舗2階をリノベーションし
「白子ノ劇場」を開設、新たな拠点として地域に根差した活動を行なっている。

2 みょんふぁ
ひとり芝居『Le Moustique』
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日時:①3月5日(土)15:00開演 
   ②3月6日(日)14:30開演(上演時間 約55分)
会場:大慶寺 本堂
原作:山田裕幸
脚本・構成・演出・出演:みょんふぁ

5年前、初めて挑戦したひとり芝居。
タイトルは名無しでした。
再演を重ね、名前が生まれました。
ぷ~~ん…たったひと夏しか生きられません。
ほんの小さな命です。
ぷ~~ん…あ、はい、そうです、”蚊”です。
僕の声を聞いて下さい。
僕を嫌わないで下さい。
僕には名前がありません。
そして名前のないまま死んでいきます。
でも、世の中の役に立ちたいんです。
ぷ~~~ん…チク

みょんふぁ(洪明花) プロフィール
女優/司会・通訳・翻訳家・日韓公演プロデュサー。
2014年度文化庁在外研修で韓国国立劇団にて韓国デビュー。
2017年第9回小田島雄志翻訳戯曲賞授賞。
桟敷童子や流山児事務所など、女優として年間約6本の舞台に立つ。
一人芝居やプロデュース公演も行い、日本国内のみならず、
日韓合作の舞台やドラマ、映画でも活躍。
2020年ゆうばり国際映画祭にて出演作品「湖底の空」がグランプリ受賞。
日韓の戯曲を翻訳し、両国に紹介。
翻訳戯曲30作品以上。
また韓流スターを目指すタレント育成にも尽力する。
2019年『SORIFA』設立。

3 第七劇場
『oboro』
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日時:①3月5日(土) 19:00開演 
   ②3月6日(日) 13:00開演(上演時間 約45分)
会場:白子ノ劇場
作:穴迫信一(ブルーエゴナク)
演出:鳴海康平(第七劇場)
出演:諏訪七海、増田知就

目の前のあのひとは現実か、それとも私の夢か。
今この時間は現実か、私の夢か、それとも誰かの夢か??。
コンビニで働く東と七月、そして七月の恋人の三郷が生きる「いくつかの」日常。
いつも何度も覚め続けるそれは、誰かの夢のようで、
私の夢のようで、いつもいつのまにか重みを失う。
私も、あなたも、この貼り紙に写るあのひとと同じように、
存在することも、存在していたことも曖昧になっていく。
北九州を拠点に活動するブルーエゴナクの劇作家・穴迫信一の書き下ろし新作短編を、
第七劇場・鳴海康平の演出で上演。
2021年6月、Theatre de Bellevilleにて初演。

第七劇場 プロフィール
1999年、演出家・鳴海康平を中心に設立。
国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内24都市、
海外5ヶ国11都市(フランス・ドイツ・韓国・台湾・ポーランド)で作品を上演。
代表・鳴海がポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間滞仏後、
2014年に東京から三重県津市美里町に拠点を移設し、
倉庫を改装した新劇場Theatre de Bellevilleを開設し、
レジデントカンパニーとなる。

4 アートひかり
『岸田國士短編集』
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日時:①3月5日 (土) 12:30開演 
   ②3月6日 (日) 11:30開演(上演時間 約60分)
会場:ひとことカフェ
作:岸田國士
演出:仲田恭子
出演:杉山雅紀、わかばやしめぐみ(おぼんろ)

気になる男性について思いを巡らせる葉絵子と誰かの会話で
美しく構成された「あの星はいつ現れるか」、
退屈な日曜日を持て余した夫婦が、ごっこ遊びに興じていく物語「紙風船」、
休暇をとって海辺の避暑地の別荘にやってきた高級官吏の一家が、
小間使いに突然、暇を言い出されたのをきっかけに、
不可思議に転がっていく物語「秘密の代償」の3作品をお送りします。

アートひかり プロフィール
演出の仲田恭子と俳優の杉山雅紀を中心に、劇場のほか、元茶工場や神社仏閣、
史跡や飲食店などあらゆる場所で、ワークショップや公演活動を続けている。
また、地域における演劇文化の裾野の拡大と活性を志した演劇祭の企画・運営や、
各地の郷土史や文化に特化した作品創作・公演も行なっている。
2017年3月から2018年12月まで
長野県上田市の劇場/犀の角のレジデントアーティストとして活動後、
2019年1月より、大阪、長野、静岡を中心に公演活動を行なっている。

5 世 amI
『Rainy day』
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日時:①3月5日 (土)
   ②3月6日 (日)
「FUJICOフェスタ」会場にて不定期上演
会場:蓮華寺池公園 博物館前イベント広場、ほか(マップエリア内に出没予定)
構成:世 amI
演出:金 世一
出演 :吉田智惠、竹内真菜、戸澤真治、新田梓宣子、
    上野伸弥、峰松布美、溝渕 智子、柴田貴槻

ニュースでは、また誰かが自殺したそうだ。
誰かが死んだという毎日流れる通例の話。
また誰かが死んだ。
死者も誰かの父であり、母であり、子供だったはずだが死者の悲しい家族の死は、
戻ってこないこだまとなって都市の下水道に流れ込む。
忙しく動き回る活気に満ちた都市に魂が彷徨う。
雨の日なら、チクタクと時計の音にのって流れる日常を、
無意識の中で流れていく日常を少し止めてみる。
そして魂たちの歌に耳を傾けてみる。
雨に込められた魂の物語に心を開いてみる。

世 amI(セアミ) プロフィール
「世 amI(セアミ)」は、釜山出身の演出家・俳優 金世一(キム・セイル)が
主宰する創作団体です。
定期的なワークショップや公演によって東洋演劇の美学を追究し、
広く海外に伝えていくとともに、
アジア諸国の演劇人どうしの連帯を深めていきます。
また金世一は、「世阿弥」が残した
「俳優は自分の姿を客観的に見つめながら演じるべきこと」を力説した、
”離見の見”論に俳優の自己意識の問題を絡めた研究成果を
論文および学会で発表してきました。
俳優の自己意識向上とは如何なることであり、
それが舞台表現にどう影響を与えるのか実験を行なっています。

プレ企画1【写真左】
スペシャル対談『演劇を通じたまちづくりの可能性』
ないものをほしがるのではなく、すでにそこにあるものに気づいてみよう
日時:2022年 1月28日(金) 19:00?
会場:藤枝市民会館ホール
*入場無料・要予約(※定員になり次第しめきり)
ゲスト:平田オリザさん
聞き手:山田裕幸(藤枝ノ演劇祭プログラムディレクター)
詳細は、こちら
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プレ企画2【写真右】
みんなで つくる演劇『いま、ここ』
日時:2022年 2月27日(日) ①14:00 ②17:00
会場:藤枝地区交流センター集会室
*チケット 500円・要予約
『いま、ここ』の藤枝を舞台に、
メンバーの【普段のエピソード】【暮らしの欠片】を集めて
ひとつの作品を創作しました。
構成・演出:露木凛(創作処 愛染屋)
演出助手:片山るん(劇団MUSES)
監修:山田裕幸(ユニークポイント)
出演 :青島美和、荒井ひな、オサダ、小林辰哉、齋藤柚(える)、
    三野玄太、森実優、薮崎友加里、ゆい(以上公募メンバー)
小林大峰、登澤純羽(以上サポートメンバー)
2021年10月に公募、顔合わせをしたメンバーで、
インプロビゼーション(即興芝居)を軸に、
作品の流れづくりから、上演まで、楽しく創作してきました。
私たちが暮らす【藤枝】という街の魅力を再発見するプロジェクトです。
市内外から集まった、演劇経験の有無問わない
多彩な年代、性別のメンバーが、各々の視線から【藤枝】を見つめます。
ご予約は、こちらで。
*2022年1月30日(日)10:00?予約受付を開始します。

関連企画 1【写真左】
アフタートーク
日時:3月5日(土) アートひかり『岸田國士短編集』終演後
会場:ひとことカフェ
*入場無料(チケット不要)
ゲスト:吉野さつきさん
プロフィール: アーツ・マネージャー。
愛知大学文学部現代文化コースメディア芸術専攻教授。
英国シティ大学大学院でアーツ・マネジメントを学んだ後、
公共ホールの文化事業を担当。
2001年文化庁派遣芸術家在外研修員として、
英国で演劇のアウトリーチやエデュケーション・プログラムの研修と調査を実施。
帰国後、教育、福祉等の現場で
アーティストによるワークショップを数多くコーディネートする他、
アウトリーチ事業やワークショップ等の企画運営を担う人材育成に各地で携わる。
異ジャンルコラボバンド「門限ズ」のメンバーとしても活動中。
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関連企画 2【写真右】
アーティストトーク
日時:3月5日(土) 第七劇場『oboro』終演後
会場:白子ノ劇場
*入場無料(チケット不要)
MC :吉野さつき(アーツ・マネージャー)
出演 :山田裕幸(藤枝ノ演劇祭プログラムディレクター)
    みょんふぁ(女優)
    鳴海康平(第七劇場演出家)
    仲田恭子(アートひかり演出家)
    金世一(世 amI演出家)

関連企画 3【写真左】
千歳公園ミニマルシェ
日時:3月5日(土)・6日(日) 10:30?15:00
会場:千歳公園
*入場無料
まち歩きの途中で迷ったり、休憩したくなったら「千歳公園ミニマルシェ」にどうぞ!
トイレ&ベンチあり。お弁当・ドリンク・スイーツ・お土産も。
出店者は駅周辺のこだわり店。
「藤枝に来たならここで呑もう!」夜の耳寄りグルメ情報も。
道案内はもちろん、藤枝情報&マップあり。休憩もできますよ!
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関連企画 4【写真右】
藤枝の事を知るまち歩き
日時:①3月5日(土) 16:00 みょんふぁ『Le Moustique』終演後
    大慶寺スタート → 白子ノ劇場ゴール
   ②3月6日(日) 10:30 
蓮華寺池公園総合案内所スタート→蓮華寺池公園総合案内所ゴール
*参加無料(予約不要)

釋迦釋迦(しゃかしゃか)まち歩き
まち歩き案内人:佐野雅基
藤枝の町は田中城の城下町、東海道藤枝宿の宿場町として発達しました。
宿場町周辺には様々な宗派の古刹があり、歴史が刻まれています。
そんな歴史を勢いよくしゃかしゃか歩きしながら、
お寺を巡ってお釈迦様に会いに行きませんか?
いのりと歴史、まちの風情を感じる…そんなまち歩きです。

裏々坦々(うらうらたんたん)まち歩き
まち歩き案内人:増田あきら
駿州の旅日本遺産にも登録された東海道藤枝宿。
弥次さん喜多さんも知らない藤枝宿の裏街道を淡々と歩きます。
藤枝宿は古代大井川と瀬戸川と葉梨川が作った扇状地に作られた
古くから人々が暮らす場所。
扇状地といえば起伏のない坦々とした地形。
坦々とした地形を淡々と散歩します。
ブラタモリが好きな方にオススメの藤枝の裏側を探るまち歩きです。

共同開催【写真左】
FUJICOフェスタ
日時:2022年3月5日(土)・6日(日) 10:00?15:00
会場:蓮華寺池公園 博物館前イベント広場
藤枝で活動している人気のクラフト作家さん、キッチンカーが大集合!
物販だけでなく、大人からお子さんまで楽しめる体験ブースもあり、
素敵なステージ披露も♪
ぜひお友達やご家族と蓮華寺池公園を散策される際に、
お立ち寄りください!
主催:FUJICOプロジェクト
FUJICOプロジェクト(旧 藤娘祭) プロフィール
藤枝市内で活動をしている女性起業家の集まり、藤娘祭。
2019年「FUJICOプロジェクト」として新たに生まれ変わる。
藤枝地域の「こんなのあったらいいな」を形に
FUJICOプロジェクトメンバーが講師となりさまざまな講座、イベントを展開。
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同時開催【写真右】
志太天神ひな街道
日時:2022年3月1日(火)?4月5日(火) 11:00~15:00
会場:藤枝宿 上伝馬商店街 周辺
主催:志太天神ひな街道実行委員会
藤枝市を含む志太地域には、
男の子の誕生祝いの「天神びな」を飾る風習があります。
旧東海道沿いの商店街のショーウインドーに並ぶ天神びなや
御殿飾りなどをぜひご覧ください。
集めるとお茶がもらえるシールラリーも開催。
問い合わせ先:志太天神ひな街道実行委員会 054-643-3825 

タイムテーブル
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会場間の移動参考時間
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チケットの予約
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プレ企画
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アクセスマップ
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[新月]?電車でのアクセス
【首都圏→JR藤枝駅】
JR東京駅から東海道新幹線(ひかり60分、こだま80分)JR静岡駅下車、
JR東海道線〈浜松方面行〉に乗り換え20分
【名古屋周辺→JR藤枝駅】
JR名古屋駅から東海道新幹線(こだま60分)JR掛川駅下車、
JR東海道線〈静岡方面行〉に乗り換え26分

[新月]?JR藤枝駅→バスでのアクセス
各会場へはJR藤枝駅北口より、しずてつジャストライン中部国道線
「新静岡行」もしくは「岡部営業所行」(それぞれ2番乗り場)の
バスに乗って向かうことができます。

[新月]?最寄りのバス停→各会場へのアクセス
生涯学習センター:「千才」下車、徒歩約8分〈料金190円〉
白子ノ劇場:「白子」下車、すぐ〈料金240円〉
ひとことカフェ:「上伝馬」下車、徒歩約3分〈料金190円〉
大慶寺:「千才」下車、徒歩約5分〈料金190円〉
蓮華寺池公園 博物館前イベント広場:「蓮華寺池公園入口」下車、徒歩約7分〈料金240円〉

千歳公園ミニマルシェ:千歳公園

総合案内所:蓮華寺池公園入口付近特設ブース

[新月]?車でのアクセス
旧国道1号線緑町交差点(大型車は大手交差点)経由、
または国道1号線藤枝バイパス薮田東IC、谷稲葉IC(又は薮田西IC)経由。

[新月]?駐車場
蓮華寺池公園駐車場をご利用できます。
※土日は大変混み合い満車の可能性があります。
なるべく公共交通機関をご利用ください。
またはJR藤枝駅周辺に駐車の上、駅北口よりバスをご利用ください。
(*会場周辺にコインパーキングはありません。)

シェアサイクル
藤枝市内には「街なかシェアサイクル」のシステムがあります。
「ステーション」と呼ばれる駐輪場が17ヶ所あります。
藤枝市役所
蓮華寺池公園
・駅南サイクルパーク
・まちづくり藤枝
・藤枝市文化センター
・高洲地区交流センター
・ホテルオーレ
藤枝商工会議所
・大旅籠柏屋(岡部宿公園)
藤枝駅北口(静岡銀行前)
・藤枝市立総合病院
・藤枝総合運動公園
千歳公園
勝草橋公園
・青木中央公園
・駅南公園
・中部電力パワーグリッド藤枝営業所
*赤字のステーションは、演劇祭会場に近いところです。
自転車の利用料金は70円/15分で、ステーション間の移動時間だけ課金されます。
上限は1000円(利用時間から12時間まで)。
【利用方法】
 スマートフォンに専用のアプリ「HELLO CYCLING」をダウンロードして、
アカウントを登録。
ステーションと呼ばれる駐輪場で、自由に自転車の貸し出し、
返却が可能になります。
詳細は、こちらで。

「アーツカウンシルしずおか」のサイトでのご紹介は、こちら
*いずれ、今年の詳細も紹介されるようになると思います。