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「Ts! 1964」見るお芝居【その②】『いつもの』 [タイムスリップ! 1964]

2021年3月6日(土)・7日(日)に、蓮華寺池公園~商店街界隈で行われる、
4つのお芝居のうちのひとつ、見るお芝居【その②】『いつもの』をご紹介します。

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出演する、「一心」さん、「露木凛」さん、「小林大峰」さん。
見るお芝居【その②】『いつもの』

1964年藤枝、商店街で懸命に細やかに楽しく生きる人々の「いつもの」暮らし

構成・演出:露木凛
出演:小林大峰、露木凛、一心

 地元藤枝で活動中の劇団、創作処愛染屋です!
誰でも気軽に楽しめるお芝居を、優しい世界感のオリジナル脚本でお届けしています。
 今回お届けします『いつもの』は、1964年東京五輪の熱気を遠くに感じつつ、
商店街で懸命に細やかに、楽しく生きる人々の「いつもの」暮らしを描きました。
 この作品を描くにあたって、当時藤枝で学生時代を過ごした方々に、何度もお話を伺いました。
フィールドワーク前、私たちがもつ1964年のイメージは「白黒写真」の世界でした。
しかし、お話を伺ったみなさんが、当時のことを空気や匂いまで感じられる程、
まるで昨日のように話してくださったので、そのイメージはとても「色鮮やか」になりました。
 1964年、人々は「いつもの」日々を、とても充実感満載に「生きて」いた。
大人はイキイキと仕事をし、子どもたちは子どもたち同士で楽しく支え合う。
寛容であり無関心でもある、素敵な社会があり、
白子商店街が大いに賑わっていたことを強く感じました。
 普段小劇場芝居をしていますので、
フィールドワークで知った色鮮やかな「いつもの」暮らしが、まるで今ここに在り、
フラッと通りかかったような、リアリティある距離感をお楽しみいただけたらと思います!

                                 文/露木凛

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このチームの記録は、「Ts!1964」のブログでは、このように紹介されています。
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