2023.1030(月)「藤枝ノつながるかわら版」創刊号を「プスプス by ZING」さんで印刷してきました。 [藤枝ノ演劇祭]
2023年10月30日(月)午後、浜松市中区成子町にある、
「プスプス by ZING」さんで、リソグラフ印刷をしてきました。
「プスプス by ZING」さんは、ハトのイラストが目印の
「ハトビル」の1階にある施設です。
入り口の看板?です。
「プスプス通信」11月号が設置されています。
建物を入って、そのまま突き当たりのお部屋が
「プスプス by ZING」さんです。
「プスプス by ZING」さんは、
リソグラフやシルクスクリーンなどの、印刷体験ができるスタジオで、
ZINE(ジン)という小部数の冊子づくりを中心として、
ものづくりの楽しさを味わうことができるところです。
この日伺ったのは、「藤枝ノ演劇祭3」に向けて活動しているメンバーです。
「藤枝ノ演劇祭3」は、2024年3月2・3日(土・日)に
藤枝市の旧東海道&商店街あたりで、開催を予定しているイベントです。
その活動を情報発信するために、今回は「かわら版」を作ることになりました。
なるべく手作り感が伝わるように、メンバーから、
「リソグラフ印刷を使ってみてははどうか?」と提案があり、
いろいろと探した結果、浜松市にあるこちらのスタジオの
お世話になることになりました。
この日の主役は、こちら。
「リソグラフ」印刷機です。
壁に貼られているのは、そのインクのカラーチャートです。
こんなにカラフルではなかったかと思いますが、
昔の小学校などの学級通信やお便りなどを刷るのに、
よく使われていたのが「リソグラフ」です。
今でも活躍していると思いますが。
こちらがインクドラム。
今回の「かわら版」は、2色刷りに挑戦するので、
まずは、1色目「赤」で印刷します。
ここに、インクドラムを入れて、
セット完了です。
印刷用紙は、昔懐かしい「わらばん紙」!
セット完了です!
「リソグラフ」の仕組みを説明してくださっているのが、
「プスプス by ZING」代表の吉田さん(写真中央)です。
右側に並んでいるのが、藤枝からお邪魔したメンバーたち。
映像作家の松登さん(写真左)。
デザイナーの新出さん(写真左)。
今回の「かわら版」編集長で、ライターの岡村くん(写真右)。
それぞれに「リソグラフ」に興味があり、
今後の情報発信に何か使えないか?と思って見学に来ました。
さあ、1色目の「赤」が刷られました。
岡村編集長が確認しています。
こんな感じです。
「赤」だけではどんな紙面になるのか? まだよくわかりませんね。
刷り始めると早いです。
20枚ずつ、どんどんどんどん刷られてきます。
まだインクは乾き切っていないので、
このように並べて乾かしています。
次は、こちらの表面でなく、裏面の1色目「蛍光ピンク」を刷ります。
刷られたら、こちらも同様に並べます。
皆さん、それぞれに確認して、写真など撮っています。
次は、表面の2色目「青」です。
まずは「青」のみで、別の紙に試し刷りをして、確認します。
大丈夫でしょうか?
一部、修正箇所が見つかりました!
あ、ここですね?
もう一度製版し直します。
それで、表面(「赤」面)の紙をセットしました。
行きますよ〜!2色目「青」を刷りました。
このようになりました!
「赤」と「青」の位置が微妙にずれているので、
吉田さんが、微調整してくれています。
どうでしょうか?
よさそうです。
それでは、2色目、刷りますよ〜!!
刷り始めたら早いです!
また、並べて、乾かします。
表面は、このようになりました。
やはり、2色重なると迫力がありますね!
次は、裏面の2色目「緑」です。
松登くん、どうですか?大丈夫そう??
こんな感じです。
吉田さんが紙を準備してくださっています。
今度は裏面の1色目「ピンク」が刷られたところを上にして、セットします。
刷られてきたら、また並べます。
どうでしょう?
やはり、カラフルな紙面は、元気がもらえますね。
一生懸命作ったことが、よくわかってもらえそうです。
無事知り上がったので、「プスプス」さんにも見本として
もらっていただくことに。
岡村編集長から、初めてのリソグラフによる「藤枝ノつながるかわら版」創刊号を
吉田さんに贈呈しました。
オペレーション、ありがとうございました。
せっかくなので完成品を手に、みんなで記念撮影!
いらしていたお客様に、シャッターを押してもらいました。
「プスプス by ZING」さんでできること。
お子さんから大人まで、興味のある方は参加できるそうです。
「プスプス by ZING」って何だ?
「プスプス by ZING」にあるもの。
毎月開催のワークショップの紹介。
いつでもできること。
予約制の「シルクスクリーン印刷」の紹介。
など、細かく書かれています。
ときには、小さな本(ZINE:ジン)作り教室も、
開催されることもあるようです。
これは、布に印刷されたイラスト。
「プスプス by ZING」スタジオ内の様子が描かれています。
過去に印刷されたものたちなどが展示されている「ショップコーナー」。
どれも、楽しさが伝わってきます。
「プスプス by ZING」は、
ものづくりの楽しさが伝わってくるスタジオでした。
ぱらぽんは、その昔「プリントゴッコ」で
年賀状やクリスマスカード、お知らせハガキなどを作っていたので、
そのファイルを持参して見せたら、面白がってもらえました。
当時のお話をしていたら、その頃の楽しい気分が戻ってきて、
また、プリントゴッコをやりたくなっちゃいました。
完成した「かわら版」は、また別の記事でご紹介しますね。
お楽しみに〜!!
instagramは、こちら。
X(twitter)は、こちら。
ブログは、こちら。
「プスプス by ZING」さん、ありがとうございました。
また、遊びに行かせてくださいね!!
【おまけ】
お邪魔する前に、腹ごしらえをしたところは、こちら。
「プスプス by ZING」さんで、リソグラフ印刷をしてきました。
「プスプス by ZING」さんは、ハトのイラストが目印の
「ハトビル」の1階にある施設です。
入り口の看板?です。
「プスプス通信」11月号が設置されています。
建物を入って、そのまま突き当たりのお部屋が
「プスプス by ZING」さんです。
「プスプス by ZING」さんは、
リソグラフやシルクスクリーンなどの、印刷体験ができるスタジオで、
ZINE(ジン)という小部数の冊子づくりを中心として、
ものづくりの楽しさを味わうことができるところです。
この日伺ったのは、「藤枝ノ演劇祭3」に向けて活動しているメンバーです。
「藤枝ノ演劇祭3」は、2024年3月2・3日(土・日)に
藤枝市の旧東海道&商店街あたりで、開催を予定しているイベントです。
その活動を情報発信するために、今回は「かわら版」を作ることになりました。
なるべく手作り感が伝わるように、メンバーから、
「リソグラフ印刷を使ってみてははどうか?」と提案があり、
いろいろと探した結果、浜松市にあるこちらのスタジオの
お世話になることになりました。
この日の主役は、こちら。
「リソグラフ」印刷機です。
壁に貼られているのは、そのインクのカラーチャートです。
こんなにカラフルではなかったかと思いますが、
昔の小学校などの学級通信やお便りなどを刷るのに、
よく使われていたのが「リソグラフ」です。
今でも活躍していると思いますが。
こちらがインクドラム。
今回の「かわら版」は、2色刷りに挑戦するので、
まずは、1色目「赤」で印刷します。
ここに、インクドラムを入れて、
セット完了です。
印刷用紙は、昔懐かしい「わらばん紙」!
セット完了です!
「リソグラフ」の仕組みを説明してくださっているのが、
「プスプス by ZING」代表の吉田さん(写真中央)です。
右側に並んでいるのが、藤枝からお邪魔したメンバーたち。
映像作家の松登さん(写真左)。
デザイナーの新出さん(写真左)。
今回の「かわら版」編集長で、ライターの岡村くん(写真右)。
それぞれに「リソグラフ」に興味があり、
今後の情報発信に何か使えないか?と思って見学に来ました。
さあ、1色目の「赤」が刷られました。
岡村編集長が確認しています。
こんな感じです。
「赤」だけではどんな紙面になるのか? まだよくわかりませんね。
刷り始めると早いです。
20枚ずつ、どんどんどんどん刷られてきます。
まだインクは乾き切っていないので、
このように並べて乾かしています。
次は、こちらの表面でなく、裏面の1色目「蛍光ピンク」を刷ります。
刷られたら、こちらも同様に並べます。
皆さん、それぞれに確認して、写真など撮っています。
次は、表面の2色目「青」です。
まずは「青」のみで、別の紙に試し刷りをして、確認します。
大丈夫でしょうか?
一部、修正箇所が見つかりました!
あ、ここですね?
もう一度製版し直します。
それで、表面(「赤」面)の紙をセットしました。
行きますよ〜!2色目「青」を刷りました。
このようになりました!
「赤」と「青」の位置が微妙にずれているので、
吉田さんが、微調整してくれています。
どうでしょうか?
よさそうです。
それでは、2色目、刷りますよ〜!!
刷り始めたら早いです!
また、並べて、乾かします。
表面は、このようになりました。
やはり、2色重なると迫力がありますね!
次は、裏面の2色目「緑」です。
松登くん、どうですか?大丈夫そう??
こんな感じです。
吉田さんが紙を準備してくださっています。
今度は裏面の1色目「ピンク」が刷られたところを上にして、セットします。
刷られてきたら、また並べます。
どうでしょう?
やはり、カラフルな紙面は、元気がもらえますね。
一生懸命作ったことが、よくわかってもらえそうです。
無事知り上がったので、「プスプス」さんにも見本として
もらっていただくことに。
岡村編集長から、初めてのリソグラフによる「藤枝ノつながるかわら版」創刊号を
吉田さんに贈呈しました。
オペレーション、ありがとうございました。
せっかくなので完成品を手に、みんなで記念撮影!
いらしていたお客様に、シャッターを押してもらいました。
「プスプス by ZING」さんでできること。
お子さんから大人まで、興味のある方は参加できるそうです。
「プスプス by ZING」って何だ?
「プスプス by ZING」にあるもの。
毎月開催のワークショップの紹介。
いつでもできること。
予約制の「シルクスクリーン印刷」の紹介。
など、細かく書かれています。
ときには、小さな本(ZINE:ジン)作り教室も、
開催されることもあるようです。
これは、布に印刷されたイラスト。
「プスプス by ZING」スタジオ内の様子が描かれています。
過去に印刷されたものたちなどが展示されている「ショップコーナー」。
どれも、楽しさが伝わってきます。
「プスプス by ZING」は、
ものづくりの楽しさが伝わってくるスタジオでした。
ぱらぽんは、その昔「プリントゴッコ」で
年賀状やクリスマスカード、お知らせハガキなどを作っていたので、
そのファイルを持参して見せたら、面白がってもらえました。
当時のお話をしていたら、その頃の楽しい気分が戻ってきて、
また、プリントゴッコをやりたくなっちゃいました。
完成した「かわら版」は、また別の記事でご紹介しますね。
お楽しみに〜!!
instagramは、こちら。
X(twitter)は、こちら。
ブログは、こちら。
「プスプス by ZING」さん、ありがとうございました。
また、遊びに行かせてくださいね!!
【おまけ】
お邪魔する前に、腹ごしらえをしたところは、こちら。
2023-10-30 23:41