SSブログ

2023.0411(火)スニーカーマニアの方と、映画「AIR」を観ました。 [映画館へ行こう!]

2023年 4月11日(火)藤枝シネ・プレーゴにて、
映画「AIR」を観ました。

340857138_963391591349897_7210413377481069447_n.jpg

4番スクリーンでした。

340094953_1162643487767080_3630975573919630717_n.jpg

マイケル・ジョーダンがまだ新人だった頃、
「NIKE」もまだ後続のシューズメーカーだった。

公式サイトは、こちら
以下引用させていただきます。
========================
負け犬だった男たちが仕掛けた、一発逆転の地理引きとは…!?

1984年、人気がなく業績不振のナイキのバスケットボール・シューズ。
ソニー(マット・デイモン)は、CEOのフィルから
バスケットボール部門の立て直しを命じられる。
競合ブランドたちが圧倒的シェアを占める中で苦戦するソニーが目をつけたのは、
後に世界的スターとなる選手マイケル・ジョーダン
当時はまだド新人でNBAの試合に出たこともなく、
しかも他社ブランドのファンだった。
そんな不利な状況にもかかわらず、
ソニーは驚くべき情熱と独創性である秘策を持ちかける。
負け犬だった男たちが、すべてを賭けて仕掛ける一発逆転の取引とは…!?

伝説の“シューズ”誕生の、驚きの実話。
==============================

まず観て驚いたのは、その時代。1984年!
この年、CDの工場をアメリカに作るために、夫たちが渡米。
その後日本で息子が生まれ、首が座るのを待って、
生後3ヶ月の息子と、インディアナ州へ。

現地では、ロス五輪が行われ、
テレビでは、「ナイトライダー」「A-TEAM」。
アメリカで初めて生産された記念すべきCDは、
BruceSpringsteenの「Born in the U.S.A.」だった。
車は、バカでかいアメリカ車。
(うちの車は、HONDAのワンダーシビックだったけど…。)

80年代のアメリカの高揚感と、ベトナム戦争後の病んでいる側面。
強いアメリカ。成長しているけれど、歪んでもいる。
その時代が、リアルに表現されていて、震えました。
スポーツがお金になる、幕開け的な時代…。

そんな時代に、このシューズは生まれました。
340298340_744625727208425_7249824864026687302_n.jpg
スニーカーを愛するコレクターの方が、誘ってくれたので、
このシューズと一緒に「AIR」を観ました。

奇しくも「スラムダンク」のポスターで、
桜木花道くんが履いているシューズも「NIKE」!
340908138_605881074915542_3702765398805912789_n.jpg

バスケットボールファンはもちろんですが、
そうでなくても、見応えがある作品でした。
やはり、マット・デイモン、よいなあ。

1984年〜1985年、あの時代のアメリカに居た者として、
あの空気感を感じる作品でした。
う〜ん、そこに居たよね。