2022.1014（金）ギャラリー散歩 vol.304 「陶芸家 前田直紀展 -OPEN SHUT THEM-」

2022年10月14日（金）〜11月27日（日）、
静岡市駿河区丸子の「匠宿伝統工芸館」にて、
「陶芸家 前田直紀展 -OPEN SHUT THEM- 」が開催されています。



初日の夕方、午前午後の用事が無事に終わり、
この展示が19:00までやっているとわかったので、
出かけてみました。

「駿府の匠宿」この施設がリニューアルしてから、
駐車場が無料になったのはとても助かります。

アプローチ。


夕方で、建物の灯りがいい感じ。


エントランスは、こちらです。


「匠宿伝統工芸館」の入口は、こちらです。


この日からの展示は、「陶芸家 前田直紀展 -OPEN SHUT THEM- 」


趣がありますね。

この奥左手が会場です。

いよいよ展示ですが、これから行く方のために、
会場の様子は、１枚だけ。

ポスター＆チラシにもなった作品「Spider’s Thread」。

後ろには大きなスクリーンが設置され、
前田さんが作陶しているところの動画が流れていました。
これ、とてもいいですね。
ほとんど前田さんの工房で展示しているような気がします。
どうぞ、ゆっくりご覧になって。

中庭には、トナカイらしきオブジェも。

ライトの色が変わると、トナカイの色も変わってました。

こちらにも、不思議な動物がペアで！

どちらもインスタ映えしそうですね。

以下、作品展情報は、「匠宿」の公式サイトの情報を貼らせていただきます。

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【陶芸家 前田直紀展 -OPEN SHUT THEM-】

ひらけば器。つつめば祈り。
陶芸家・前田直紀のものづくり。

2022年10月14日（金）から11月27日（日）、
匠宿伝統工芸館にて、陶芸家 前田直紀展 -OPEN SHUT THEM- を開催いたします。

駿府の工房 匠宿の工房長でもある陶芸家・前田直紀が、
芥川龍之介初の児童文学「蜘蛛（くも）の糸」からインスピレーションを受け
製作した代表作「Spider’s Thread」。

「ひらけば器」になり「つつめば祈り」になる
その形をつくりだすのは掌（たなごころ）から。
完成した陶器が我利我利（がりがり）となるものか、
自利利他（じりりた）となるものか。

今回の個展「Open Shut Them（結んで開いて）」の中で、
国内・国外問わず精力的に活動する前田直紀が、
土に込めた想いをご紹介いたします。

■前田直紀
陶芸家　駿府の工房 匠宿　工房 火と土　工房長
1977年静岡県藤枝市生まれ。
大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒。
京都宇治市、信楽にて修行し
2016年からは藤枝市陶芸センターの館長に就任。
2021年駿府の工房 匠宿のリニューアルにあたり、工房長に就任。
国内・国外問わず、精力的に個展やアートレジデンスを重ね、
土を通したコミュニケーションを行っている。

【展覧会】
陶芸家 前田直紀展 -OPEN SHUT THEM-

【会場】
匠宿伝統工芸館
421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1　駿府の工房 匠宿内

【開催期間】
10月14日（金）～11月27日（日）
月曜休館
10:00～19:00（ご入場は閉館の30分前まで）

【入場料】
無料

【後援】
静岡市　静岡特産工業協会　公益財団法人静岡産業振興協会

【リンク】
Pottery’s STUDIO＆陶芸教室 (ceramist.net)
駿府の工房 匠宿(@sunpu_takumishuku) • Instagram

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