2022.0620（月）「パティスリーグーテ」の「たぬきケーキ」

2022年6月16日（木）の「パティスリーグーテ」さんの
Facebookページの記事に「たぬきケーキ」のことが書かれていました。

＊　写真は「パティスリーグーテ」さんの記事から拝借しました。

20日（月）朝イチ問い合わせて、この日ある分を予約させてもらいました。


この日、「たぬきケーキ」を迎えに行くと、
「パティスリーグーテ」のショーケースはこんな感じでした。


予約していたものは、こちらに！

基本的に、毎日６個作ることが多いそうです。
複数個欲しい方は､事前に電話予約した方が確実です。

そもそも、「パティスリーグーテ」の長野くんと、
「タヌキのケーキ」の話をしたのは、2013年ごろ。
焼津市道原の「洋菓子ケンジョー」さんに「タヌキのケーキ」があることを知り、
「タヌキのケーキ」が懐かしいかどうか？という記事を書きました。
それは、こちら。
その時に､長野くんがくれたコメントがこちら。
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僕も１の懐かしい！ですね。
子供の頃、このケーキを父が仕事帰りに買ってきてくれました。
（残念ながらどこの店かわかりません）
もちろん頻繁には買ってもらえず、特別なケーキに喜んだ思い出があります。　
子供の頃大好きだった「たぬきのケーキ」です。
３０年後にケーキ屋になるなんて誰も想像していなかったでしょう（笑）
僕がお菓子の勉強を始めた頃はすでに生クリームの時代でしたので、
このケーキに触れる機会はありませんでした。
自分でケーキ屋を始めてから、ふいに「たぬきのケーキ」が気になって
調べて買いに行ったことがあります。（たぶん同じ焼津のお店です。）
妻（同い年・清水市出身）に見せると知らない様子でした。
子供にはカワイイと好評でしたが、バタークリームになじめず・・・
確かに今の生クリームを使ったケーキの方が美味しいです。
でも、このケーキが僕の原点ですので、壁にぶつかったらまた食べてみようと思います。
ちなみに父はこのケーキの事を忘れていました(-_-;)
by gouter nagano (2013-03-18 19:27)
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その後、「ケンジョー」さんを取材させてもらった時の記事は、こちら。

長野くんがケーキ屋さんになろうかと思った原点が、
この「たぬきのケーキ」だったとは！？
そこで、
「いつか、長野くんが作った『タヌキのケーキ』、食べさせてね！」
と言っていた約束というほどでもないですが、ぱらぽんの
「なったらいいな！」という夢が叶ったというわけです。

さあ、いただいてみましょう！
ひとつひとつ、表情が違うところがおもしろい！

思っていたよりも、サイズが大きかった！
ずっしりとしています。
スポンジも美味しい！その中にもクリームが！！
そのバタークリームも進化して洗練されている美味しさです。

こちらは、「季節のショートケーキ」

この日は、「さくらんぼのケーキ」ですね。
その後は､「メロンのケーキ」になったようです。

そうそう、「とうふチーズケーキ」もあります。

こちらも「いつか食べさせてね！」と話していたものだったので、
お買い上げ！
完成度高いです！！
カロリーを40％カットしているとか！？

パティスリーグーテ　Patisserie gouter
焼津市田尻北101-1
054-639-5589
火曜定休
創業：2011年６月
店名の「グーテ」は、フランス語で「おやつ」を意味する。
定番の「プリン」や「シュークリーム」から、
「オペラ」「サントノーレ」といった古典菓子まで、
いろいろ作れるケーキ屋さんです。
焼菓子をはじめ、ギフト商品もあります。

ハリウッドスターに､オリジナルケーキをプレゼントした話は、こちら。

映画の中のお菓子を作っちゃった話は、こちら と こちら。

コンコルドのCMでおなじみの看板女優「石橋けい」さんと、
「山内ケンジ」監督に「PAYA」のクッキーをプレゼントした話は、こちら。

「焼津おんぱく」で小泉八雲が記したケーキを再現してくれたのは、こちら。

「リビング静岡」の「こんにちは」で取材させてもらった時の記事は、こちら。

長野くん、いつも、面倒なことに付き合ってくださり、
ありがとうございます！
これからもヨロシクね！！