2021.1227（月）8:05〜 元ハンセン病患者の「山内きみ江」さんが、NHKラジオ第１放送で紹介されます。

2021年11月13日（土）に「藤枝シネ・プレーゴ」で上映された、
ドキュメンタリー映画「凱歌」。


その主人公のおひとりが、藤枝市出身の「山内きみ江」さん。

この上映会では、後半に、
東村山市「国立療養所多磨全生園」の「きみ江」さんと、
映画監督の「坂口香津美」さんをリモートでつないで、
トークセッションが行われました。

その記録は、こちらから。



この上映会イベントの実現に向けて、協力なさった方々のおひとりが、

「動物介在ボランティアぷらす」の「伊東郁乃」さん（写真下：右）です。

その伊東さんから、12月15日（水）の夜、情報がもたらされました。

2021年12月27日（月）8:05〜8:55
NHKラジオ第１放送の番組で、
元ハンセン病患者の「山内きみ江」さんが、紹介されるというのです。

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コロナ禍のいま、伝えたい～元ハンセン病患者のメッセージ～

新型コロナの感染拡大が繰り返される中、
パンデミックとの闘いに特別な思いで警鐘を鳴らす人たちがいる。
元ハンセン病患者たちだ。
岡山にある国立ハンセン病療養所・長島愛生園は、
今こそハンセン病の歴史を知ってほしいと、
コロナ禍でも見学者を受け入れ続けている。
東京・国立ハンセン病資料館では、
感染症がもたらす差別・偏見の恐ろしさを訴える特別企画展を開いた。
番組では、2人の元ハンセン病患者に密着し、
かつて自分たちが受けたおぞましい差別や偏見が、
コロナ禍によってふたたび繰り返されないことを心から願う、
その心のうちに迫る。
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だそうです。

ご出演のおひとりが、
岡山にある「国立ハンセン病療養所・長島愛生園」の「中尾伸治」さん。
そして、もうお一人が、
「国立療養所多磨全生園」の「山内きみ江」さん。
聞き手は、
岡山局「姫野美南」アナウンサー
だそうです。

年末でお忙しい時かもしれませんが、
よかったら、どうぞ、お聴きになってください。