2021.1031(日)広重最高傑作「蒲原夜の雪」浮世絵木版摺り実演会 @藤枝市郷土博物館エントランスロビー [藤枝市郷土博物館・文学館]
2021年10月31日(日)藤枝市郷土博物館エントランスロビーにて、
広重最高傑作「蒲原夜の雪」浮世絵木版摺り実演会が行われると聞いたので、
出かけてみました。
午前の部は、10:30〜12:00
午後の部は、13:30〜15:00
見学には入館料が必要で、定員は36名です。
イベント広場の写真などを撮っていたら少し遅くなってしまい、
実演はすでに始まっていました。
遅れてすみませんでした。
講師は、「春陽会会友・静岡県版画協会理事」の「大久保勇」先生です。
この日は、撮影もOKだったので、作業風景を少し撮らせていただきました。
完成した作品たち。
作業机の上です。
画材やら、刷毛やら、いろいろ並んでいます。
ちょうどいい席が空いたので、座らせていただき撮影しました。
紙を版に対して正確な位置に置くためにつける印のことを
「見当」というそうです。
2箇所の見当に紙を合わせます。
何度も何度も確かめながら、2〜3枚ずつ摺っていきます。
版木は10種類以上あるようで、作品がだんだん変わっていく様は、
見ているだけでもドキドキ、とてもわくわくしました。
いろいろと質問したいこともあったのですが、
次の予定が迫ってきたので、名残惜しかったのですが、
途中で退席させていただきました。
完成したものが、郷土博物館に飾られているようでしたら、
後日許可を得て、写真を撮らせてもらいますね。
さて、その作業を観たかったなあ〜と思ったあなたに、朗報です!
実は、体験学習室で「浮世絵摺り体験」をすることができます。
手順はこんな感じです。
ここでは、版木(スタンプ?)は4つ。
スタッフの方の指導のもとに、
インクを置いたら、「見当」に合わせて紙を置きます。
1版目:黄色
2版目:赤
3版目:青
4版目:黒(墨)
班の色が重なっていく醍醐味は、ご自分で体験しながら楽しんでください。
実は、写真を撮っている暇がなかった!?
それで、完成した浮世絵葉書が、こちら。
なかなか上手にできたでしょう?
これで、約15分、体験料は50円です。
くわしくは、こちらで。
ミニだるまもいいですね。
12月には、来年の干支もできるようですよ!!
お楽しみに!
広重最高傑作「蒲原夜の雪」浮世絵木版摺り実演会が行われると聞いたので、
出かけてみました。
午前の部は、10:30〜12:00
午後の部は、13:30〜15:00
見学には入館料が必要で、定員は36名です。
イベント広場の写真などを撮っていたら少し遅くなってしまい、
実演はすでに始まっていました。
遅れてすみませんでした。
講師は、「春陽会会友・静岡県版画協会理事」の「大久保勇」先生です。
この日は、撮影もOKだったので、作業風景を少し撮らせていただきました。
完成した作品たち。
作業机の上です。
画材やら、刷毛やら、いろいろ並んでいます。
ちょうどいい席が空いたので、座らせていただき撮影しました。
紙を版に対して正確な位置に置くためにつける印のことを
「見当」というそうです。
2箇所の見当に紙を合わせます。
何度も何度も確かめながら、2〜3枚ずつ摺っていきます。
版木は10種類以上あるようで、作品がだんだん変わっていく様は、
見ているだけでもドキドキ、とてもわくわくしました。
いろいろと質問したいこともあったのですが、
次の予定が迫ってきたので、名残惜しかったのですが、
途中で退席させていただきました。
完成したものが、郷土博物館に飾られているようでしたら、
後日許可を得て、写真を撮らせてもらいますね。
さて、その作業を観たかったなあ〜と思ったあなたに、朗報です!
実は、体験学習室で「浮世絵摺り体験」をすることができます。
手順はこんな感じです。
ここでは、版木(スタンプ?)は4つ。
スタッフの方の指導のもとに、
インクを置いたら、「見当」に合わせて紙を置きます。
1版目:黄色
2版目:赤
3版目:青
4版目:黒(墨)
班の色が重なっていく醍醐味は、ご自分で体験しながら楽しんでください。
実は、写真を撮っている暇がなかった!?
それで、完成した浮世絵葉書が、こちら。
なかなか上手にできたでしょう?
これで、約15分、体験料は50円です。
くわしくは、こちらで。
ミニだるまもいいですね。
12月には、来年の干支もできるようですよ!!
お楽しみに!
2021-11-01 10:50