2021.1113（土）ハンセン病を描く映画「凱歌」無料上映会 ＠ 藤枝シネ・プレーゴ

2021年11月13日（土）13:30〜　藤枝シネ・プレーゴにて、
ハンセン病を描く映画「凱歌」無料上映会 が行われます。



このドキュメンタリーの主人公は、藤枝市出身の山内きみ江さんです。




映画「凱歌」は、
かつてハンセン病患者に強制された隔離や断種を描くドキュメンタリー映画。
患者同士の結婚にともなうさまざまな困難を乗り越え、
前向きに生きてきた山内さんの姿を中心として、描かれています。
当時は当たり前のように行われてきたことでしたが、
あらためて現代の今、人権や、差別、偏見について、
考えてみる機会になろうかと思われます。

映画「凱歌」上映会
日時：2021年11月13日（土）13:30〜
会場：藤枝シネ・プレーゴ（藤枝市駅前1-7-10 BiVi藤枝４階）
料金：無料（事前予約を）
定員：268人（申込先着順）
申込方法：電話または「凱歌申込フォーム」より、申し込む。
お問い合わせ・申込：藤枝市役所　生涯学習課社会教育係
TEL：[phone]
主催：藤枝市・藤枝市教育委員会
協力：スーパーザウルス／藤枝シネ・プレーゴ／動物介在活動ぷらす
藤枝市役所のHPでの紹介は、こちら。

藤枝シネ・プレーゴの公式サイトのトップページでも、
ご紹介されています。


当日、映画上映終了後、ゲストによるトークセッションが予定されています。
登壇ゲスト：「阪口香津美」監督（リモート登壇）
　　　　　　「山内きみ江」さん（主人公）（リモート登壇）
トーク司会：阿久沢悦子さん（朝日新聞記者）
MC：島田真梨子さん（フリーアナウンサー）
リモートで、映画館と阪口監督＆山内さんとをつないで、
お話ができる予定だそうです。

トーク司会をなさる、朝日新聞の阿久沢さんが書かれた記事は、こちら。
阿久沢さんがぱらぽんの記事をシェアしてくれた時に
書かれた文章です。
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子どもの頃、ハンセン病を患い、故郷・藤枝市を離れて
東京の療養所に隔離された山内きみ江さん。
ドキュメンタリー映画の上映会という形で、里帰りを果たします。
一般に、ハンセン病回復者にとって、
故郷に歓迎される里帰りがどれほど嬉しいか。
上映会場のシネプレーゴさん、
パネル展や関連図書を展示してくださる市立図書館さん、
ありがとうございます。
上映後の、坂口監督ときみ江さんをつなぐトークショーでは、
私も司会者として出席します。
静岡の方は、ぜひ足を運んでいただけると、幸いです。
参加は無料で、藤枝市のホームページから申し込みできます。
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阿久沢悦子さん、ありがとうございます！
当日、がんばってくださいね。

この上映会に先立ち、BiVi藤枝３階の図書館前通路で、
「凱歌」パネル展が企画されています。
期間：2021年11月1日（月）〜13日（土）
ドキュメンタリー映画「凱歌」を深く知るためのパネル展示です。
映画の取材記事やインタビュー、ハンセン病に関する知識など、
映画のテーマを取り巻くさまざまな情報をパネルにして、
展示するそうです。