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2021.1203(金)令和3年度「蓮華寺池公園イルミネーション いたわりと希望の散歩道」点灯式レポート [元気なまち藤枝]

2021年12月3日(金)17:00
蓮華寺池公園の夕暮れです。

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星も輝いていて、とても綺麗です。



公園の入口には、このような看板が。
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令和3年度「蓮華寺池公園イルミネーション」
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今年のテーマは、「いたわりと希望の散歩道」なのだそうです。

会場には、いろいろな方々が詰めかけていました。
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中央の白いテーブルが、点火台のようです。
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まずは、北村市長のご挨拶。
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点火台に並ぶのは、北村正平藤枝市長、
このイルミネーションのオブジェを作られた
空間造形作家「ディルン アーシリ バンダーラ」さん、
そして、藤枝東幼稚園の園児代表のお子さんです。
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他にも、たくさんの幼稚園のお友だちが来てくれていました。

点灯スイッチです。
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点灯しました!
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池のほとりの木々も、このように!
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今年は「BLUE YELL(ブルーエール)」と題して、
来園者の方からメッセージを募集し、
医療従事者の皆様への感謝の気持ちをアートとして、
展示する取り組みも行われます。
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この台のところで、メッセージを書けるようです。

まずは、北村市長がメッセージを結びました。
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そしてご挨拶。
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「HOPE STAITION 〜前途への希望〜」
園内の通路を青い光でライトアップし、イルミネーションで彩り、
新型コロナウィルス感染症がある時代を皆で乗り越え、
明るい以来に希望を抱く場の演出を行うのだそうです。

医療従事者への感謝を込めて、ブルーの光で彩られた道です。
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この道を歩くと、ブルーの色が
だんだんグラデーションされていることがわかります。
反対側から振り向くと…。
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この作品を作ってくださった「ディルン アーシリ バンダーラ」さんは、
スリランカ出身の空間造形作家で、
静岡市に留学中の妻に会うために訪日したところ、
新型コロナウィルス蔓延の影響を受けて、帰国困難になってしまったそうです。
そこで、静岡市用宗にアトリエを構えて、日本で創作活動を行うことにしたのだそうです。
SDGsを意識したブルーを基調とする、光のアートにより、
癒しと憩いの場の演出を行なったのだそうです。

蓮華寺池を囲む灯りです。
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入口の方から、イベント広場を臨むと、このように!
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点灯は、2022年の2月28日(月)まで、
毎晩、17:00〜21:00までです。

このイベントで使用する電力の一部を太陽光のグリーン電力でまかなっています。
「HOPE STATION」は、新規廃棄物を排出しないアート制作を行い、
展示する躯体は再利用可能な単菅足場を使用しているそうです。

新型コロナウィルス感染症が、少しでも早く収まりますように。
第6波の波は、ひどくなりませんように。
医療従事者の皆様への負担が軽くなりますように。
皆さんで集まったり、一緒に楽しくご飯を食べたりすることが
安心してできる日々になりますように。